FXを始めた頃、「どのインジケーターを使ったらいいのか?」
全く分からず、手あたり次第に調べまくってました。手当たり次第にノウハウを買い漁り・・・ノウハウコレクターになって全く勝てない時期を1年以上過ごしました(笑)
今では専業トレーダーとして生活するレベルに達しました。
(周りのレベルと比べると未熟者ですw)
そんな経験を得て、コレは使えたッ!!!というインジケーターを紹介していきます。
Contents
FX初心者にオススメのインジケーター『フィボナッチリトレースメント』
今回紹介するのは「フィボナッチリトレースメント」
世界中で愛されているインジケーターの1つです。
他のオシレーターやボリュームに比べて・・・「ただパラメーター設置するだけ~」って感じではないです。
オススメ理由は、未来予想のインジケーター
他のインジケーターは、ローソク足が確定した数値を計算式に落とし込んで、ラインが出現したり、色々なグラフ表示がされます。
例えばRSIというインジケーターであれ・・・
過去の実績(ローソク足)を元に計算して、『今、買われ過ぎ(売られ過ぎ)』を見ることが出来るインジケーターです。
しかし!フィボナッチリトレースメントは、
「トレンドが発生した時、ここまでローソク足が戻ることが考えられます。」
「ココで世界中のトレーダーが買い(売り)注文を構えています。」
といった、未来予想・意識されるであろうラインはココと、先を見据えるインジケーターです。
他のインジケーターとの一番の違いは、『実績からの現在値』なのか『実績からの未来予想』という点です。
他のインジケーターをオススメせずに、初心者時代からフィボナッチリトレースメントを勉強していたら、勝ちトレーダーになるのが何倍も速かったに違いないと痛感しています。
マジでオススメなので覚えましょう。
フィボナッチリトレースメントの使い方
トレードの基本スタイルは「押し目買い」と「戻り売り」です
▶トレンドが発生した時に、価格が少し戻ってきた所で、同じ方向(順張り)にエントリーする
上昇が続いた相場が一旦落ち着いて、価格が落ちてくる。落ちてきたところから『買い』で入りたい
画像でいうと、38.2や61.8まで戻ってくる可能性があります。
そこまで戻ってきたら『買い』を行います。
単なるタッチエントリーをしてしまうと、ズルズル~っと下落する可能性もあるので、しっかりと値動きを見てからエントリーを心がけます。
それでは実際に、どのようにフィボナッチリトレースメントを使うのか
一番下、底値の位置からクリックをし、そのまま頂点(高値)までクリックしたまま引っ張ります。
※下落トレンドの場合は逆 高値(上)から底値(下)まで、ドラッグアンドドロップします。
どこにでも当てるのではなく、基本は『トレンドの始まり~終わり』です。
トレンドの始まりと見える位置から引き始めます。
例えば下の画像(4時間足チャート)ですと、、、
このような中途半端に位置に引いたりもします。
1時間足で見た場合に、上昇トレンドが1つあるので、当てています。
実際に61.8まで価格が戻ってきて、再度、高値に向かって上昇しているのが分かります。
おすすめのパラメーター
defaultパラメーター
0、0.236、0.382…..261.8など、いくつもの数値が入っています。
正直、いらないです。
色々と線があり過ぎるのも、トレードする時に『迷い』に繋がります。
おすすめパラメーター
0.382、0.618、1.618、-0.618
この4つで十分です。今後1つ追加しようと思っている数値もありますが、またの機会に。
今回は『戻しがどこまでか。』を図る為に使用したのが「0.382(38.2)」と「0.618(61.8)」です
他に使っていない数値もありますが、それはエントリー時に使うというより、利確時の目安にしているパラメーターです。
FXのLINEグループチャットで情報交換中
実際にインジケーターを利用する場合に、
「今の相場で使うならコレで合ってるのかな?」と疑問がでるもの
もちろんプロトレーダーが全て正解なのか。といえば、そうではありません。
ただし一人で悩むよりも複数人数で色んなトレーダーの意見を参考にするのは、とても価値があります。
使い方など分からない事があれば、LINEでもいいし、グループチャットでも質問してみるといいでしょう。
積極的に質問していきましょう。それでは